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瀬戸内の島々のご紹介
日本一のイリコの島、伊吹島!
観音寺港の沖10km、燧灘のほぼ中央に細長く浮かんでいるのが伊吹島です。
日本で唯一、平安時代の京言葉のアクセントを残す島としても有名です。言語学上貴重な伊吹島は、金田一春彦先生もたびたび訪れていました。
その際に詠まれた歌が、地元の住民によって、歌碑として建立されています。
島全体が漁業の島です。
近海で行うカタクシイワシ漁が、昔から盛んにおこなわれています。
漁期の6月から8月は、島全体が活気づきます。
沖で獲れたカタクシイワシはすぐに水揚げされ、海に隣接する加工場、瞬時に釜で茹でられ煮干しに加工されます。
この時間の短さが伊吹のイリコの美味しさの秘密です。
うどんのダシはイリコ・・・。
讃岐うどんには伊吹のイリコが欠かせません。
島の北端には、海水の浸食によって作られた石門があり、「新讃岐百景」に選ばれています。
真浦港
岸壁置かれた巨大な椅子
海上タクシー(観音寺港〜伊吹島、片道3,000、往復6,000)所要時間15分
瀬戸芸夏会期作品「沈まぬ船」ー島民や観音寺市内の小中学生らとともにワークショップでつくった約5万個の浮き。
漁の浮き
イリコの直販店
瀬戸芸の来島者